[叢書41]早稲田大学比較法研究所 編 『日本法の中の外国法 —基本法の比較法的考察—』(2014) |
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タイトル | 執筆者名 | 頁 | |
はしがき | 楜澤 能生 | i-ii | |
序説 —日本法の中の外国法 | 田口 守一 | 1-12 | |
1 憲法のなかの「外国」 | 石川 健治 | 13-46 | |
2 財産概念について —フランス法からの示唆— | 横山 美夏 | 47-79 | |
「資産(patrimoine)」理論は日本民法学にとってどのような意味をもつのか —横山報告へのコメント | 瀬川 信久 | 81-97 | |
3 日本家族法 —フランス法の視点から— | 水野 紀子 | 99-134 | |
「家族法の将来に向けた総合的検討の必要性」 —水野報告へのコメント | 岩志 和一郎 | 135-137 | |
4 外国法(学)の継受という観点から見た日本の刑法と刑法学 | 井田 良 | 139-161 | |
比較法的観点からみた日本刑法の特徴 —ウルトラハイブリッド刑法としての日本刑法 —井田報告へのコメント | 甲斐 克則 | 163-170 | |
「刑法学の比較法的研究」の現代的意義 —井田報告へのコメント | 高橋 則夫 | 171-173 | |
5 日本商法の源流・ロェスレル草案 —「ロェスレル型」株式会社を例として— | 高田 晴仁 | 175-203 | |
「ロェスレル法典 —日本商法の源流」 —高田報告へのコメント | 上村 達男 | 205-211 | |
6 わが国におけるオーストリア民事手続法の需要 —「手続集中」理念と大正民事訴訟法改正— | 松村 和徳 | 213-268 | |
オーストリア1895年民事手続法と大正15年民事訴訟法改正 —松村報告へのコメント | 加藤 哲夫 | 269-277 | |
7 外国法の継受という観点から見た日本の刑事訴訟法と刑事手続 | 川出 敏裕 | 279-296 |